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春らしいテンプレートに変えてみました。
…かわらしすぎて似合わない。

今日の夢はある意味とても奇天烈でした。
そんなカオスな夢でもなく、暴力的でもグロテスクでもない、割と至ってフツーの夢でした。
でも、なんか、変。
思い出すことが出来るくらいの夢だからやっぱり変なんだろうな。

何故か東京に旅行に来てた。友達と一緒。
代々木に大阪の親戚のおばさんと約束したから会いに行ってくると、一人で電車に乗ったらさあ大変。
電車はなぜか横浜に。
そして、夜。しかも人気が少なく電灯の明かりが付いてない住宅街に降ろされる。
仕方がないので電灯が付いてない暗い線路沿いを歩いていると踏切が。踏切も降りてないし「渡るか」と思ったら、びゅうんと黒い風。
無灯火の車が、線路の上を猛スピードで走っている。
しかも、1台じゃなかった。たくさん走っている。
「こんなとこ渡れるか!!」と思ってたら、前方から自転車に乗ったおじいさんが車の来ないタイミングを見計らってこっち側に渡って悠々とベルを鳴らしながら去っていった。

ああ、そういうものなのか。私がよそ者だからこれが異常に見えるだけで、ここではこれが日常茶飯事なんだ。

そう思って「さあ渡るか」と思ったら、向こう側から歩いてきた別のおじいさんが線路の真ん中で立ち往生する。
タイミングを間違えたらしい。次のタイミングでこちらに渡ってきた。
気をつけようと思い渡ろうとすると、カァンカァンと踏切が降りてきた。それまでなってなかったので心底びっくりした。
私から見て右側から来たのは
無灯火の自転車集団だった。しかも不良と言うか、ヤンキーと言うか、黒い制服と白いなんかヤンキーが着てる服と、日の丸の鉢巻とリーゼントとか…なんか、そういう集団。50人くらい?

あ、時間切れ。続きはまた後で。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
さて、続きを話しましょう。
電車がチャリンコヤンキー集団のすぐ後ろをぷわーんとか何か唸りながら走ってきた。んでもってその後ろを追いかけるようにまたヤンキー集団。
ところが仲間の一人が転んでさらに二人くらい絡まって転んだ。転んだ人の後ろからはぷあーんって音と光が見える。
このままじゃ轢かれると思って「危ない」って言いながら助けに行こうとしたけど、ここからじゃ少し遠くて、届かない、間に合わない。
でも、ヤンキー仲間たちがすぐに引きずって助けたり、自力で起き上がったりして(一人助けに行ってミイラ取りになりそうだった人がいた)全員無事。
線路脇に出た人たちに「大丈夫ですか?」と思わず怖いと思ってたこと忘れて声をかけると、「大丈夫っす」と普通に言われた。
危ないなぁ、明るくないからかと思うと、電灯が一斉について、一気に明るくなった。
車も安全走行になったので、何故か自分はスーツ姿になっていて動きにくかったけれど、全力で走って、線路を渡った。

線路を渡ると、電灯の光はいつの間にか自然の光に変わっていて、ミルク色の朝もやに街が包まれた。そして、二三歩ほど歩くと風が吹き、前方の視界が開けて、開けて…
黒い学ランをきた、長いスカートのセーラー服に竹刀やらモーニングスターやら恐ろしい武器を持ち、マスクをつけ、タバコを吸うような不良の少年少女が2・30人くらいうんこ座りして道に転々とつらなっている光景が目に入った。
流石にそこを通る勇気はなかったので、迂回してもう一本の右の道へ行くと、不良少年たちの学校が。
しかも、その学校、異様に小さいのだ。その辺の公園のジャングルジムが少し大きくなったくらいの大きさで、3階建て。だから生徒の顔が校舎の窓からはみ出ている。10人ちょっとしか入らないようなサイズだ。そして、窓から出ている顔が少年少女の顔が一斉にこちらを向く。「ナニ見てるんだコラ」とでも今にも言いそうな勢いでにらんでいる。恐ろしかったので、行き止まりだったので、来た道を戻り、覚悟してうんこ座りの道を歩く。
すると、女の子の中に先ほどのチャリンコヤンキー集団の人がいて、話しているうちに意気投合し、雑貨屋に連れて行かれる。かわいいものがあるから行こうと。
雑貨屋は外から見るとくまのプーさんやスティッチの着ぐるみが下げられていたが、実際中に入るとあったのは犬用の服と、キャラクター物の画鋲と古臭いデザインの少し酸化したキーホルダーだった。
女の子は何か買っていたが、私は買わなかった。
店を出ると、大阪の親戚のおばさんが。「りんごハウス(スーパー)へ行くけど、来る?」と聞かれたので行くことにした。ヤンキーさんが白い透明なゴミ袋いっぱいに赤いきつねうどんをくれたのでそれを持ってスーパーへ行く。

店に着くとなにやら国語辞典サイズの白いタマゴを知らないおばあさんからもらう。持っていろといわれた。
しばらく持って店内を歩き回っていると、いろんな人がタマゴを欲しがり、割りたがる。ある人は中から怪獣が出てくるから早く割って殺せと言い、別の人は中から金銀財宝が出てくるから譲って欲しい、金は払うと。別の人は中に入っているのはきっと虹色の羽で、それさえあればどこへでも行けるから譲って欲しい、ずっと探していたと訴え…もう他の人のは忘れた。とにかくいろんな人が奪い合いを始めた。
そしたら、タイムセールの鐘が鳴って、振り向くとそこには同じタマゴが大量に。みんなそっちに行った。
ふと、カップラーメンの袋を見ると、一つ蓋が開いてる。さっきの騒動かなと思っていると、おばさんが来て、手にはカゴいっぱいの赤いきつねうどん。
これ持ってちょっと待っててと言われ、預かるがふと思う。
この白いゴミ袋いっぱいのカップラーメン…このままじゃ誤解されるんじゃないか?
透明だから見える。しかも一つ蓋が開いてる。
ヤバイと思って鞄にしまおうと思ったが、監視カメラがこっちを向いている!店内そこら中に監視カメラが。
観念して諦めると、突然目の前の自動ドアが開き、雪風がびゅうん!と吹き込む。思わず目を瞑った。
目を開けると、白い着物を着て、氷のような薄い髪の色に白い肌女の人が目の前に立っている。
雪女だ、と思った。雪女は手に包丁と海藻を持っている。
「何故、海藻?」と思ったが、それどころではなかった。襲い掛かってきた。「タマゴを、かえしなさい、タマゴをよこしなさい」といいながら包丁を振り回して追いかけてくるので、私は冷凍食品コーナーを走りながら思わず叫んだ。

「なんで海藻なんだ!!」

次の瞬間、場面は変わってフライパンで炒められている緑色の海藻が画面に映る。
家の母のパソコンで、私たちはYOUTUBEを見ていた。
手に白いタマゴを持って。

これで夢は終わり。

タマゴと海藻が非常に気になるけど、そこはそのうち追求するとして、この夢の構成。
この夢は一見、でたらめで脈絡がなくてカオスな夢だけど、昨日1日で見たもの聞いたもの読んだものから出来てることに起きてから気がつく。

東京→めざましテレビかな…
電車→昨日教習所の帰りのバスで降りたところは最寄の電車の駅。線路沿いを夕方歩いた。
時代が古いヤンキー→友人から借りた本。「赤朽葉家の伝説」の影響。昨日読んでいたのは第2部。
タマゴ→最近薄焼き玉子をチラシ寿司のために作っている。チラシ寿司ウマー。
自転車→教習所で見た。
カップめん→コンビニで見た
黒い学ラン→1日に母校の卒業式に顔出してきたときに見た。よく考えるとあれは母校の男子制服。
包丁と雪女→フリーゲーム「ゆめにっき」の影響?
スーパー「りんごハウス」→昨日見た。

…タマゴはなんだか何かの象徴に思えて仕方がないけど、唐突過ぎるあの海藻のフライパン炒めがわけわからん。

まあ、いいや。

余計な話だけど、母も今日はおかしな夢を見たらしい。
プラレール(電車のオモチャ)を見て家族で懐かしいねとか言いながら見ていて、知り合いの子どもにプレゼントしようと思って買ったは良いが、包装紙がない。
包装無しで送るのも気が引けたので包装紙を探すが家にいないので探しようがない。知り合いのいるコンビニが近くにあるからもらってこようかと父が提案するが、夢の中の母はダサいし、コンビニに申し訳ないからいいと断る。仕方がないのでその辺のダンボール箱に入れる(!)しかし、どこかの商品名が描いてあるのでどうしたらいいか迷っていると、職場のベテランさんが箱をきれいに解体してくれて内側の面を外側に、外側の面が内側になるように変えてくれた。
これじゃあ開けたときに見えちゃうでしょーとか言いながら母とベテランさんで冗談言い合っているところで終了。

私の夢も変だが、母の夢も違った意味で変だ。
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