私が見た夢の世界のお話

【ＯＰ】
いやぁ…キャラデザイン中二くせえと思ってたけど、好きだなぁ。ヒロインの服装とポーズがきわどくてきわどくて。
しかし、タイトル画面の曲がいいですね。

【天文台】
明かりになるもの探すこと２０分。ウィーリモコンの操作になれないですし、どこが移動できるのかわからなかったです。
話をかいつまむと。
世は人類がほぼ絶滅した時代。
主人公のセト君は一緒に暮らしていたおじいさん（血は繋がっていない）が死んでしまって一人ぼっちになってしまいました。ここから西？東？（でぃと一緒だった気がするから多分東。）に行った所に赤い塔があってそこに人類の生き残りがいるかもしれないから行け。とおじいさんからの遺書が残されておりましたので、おじいさんを埋めたセト君はﾋｶﾞｼ~と向かうのでした。
しかし、暗くて動けない。何か明かりになるものを探す…というところで冒頭の話へ。やっとの思いで懐中電灯を手に入れると家の中に巨大な仮面が出てきました。デザインが怖いです。ムジュラか。だが弱い。木の枝でぽこぽこ叩かれて逃げる程度に弱い。
適当に倒す。俺つええｗ

とか適当なことしながら実家（天文台）を出させていただきます…

ここでＯＰ。ＰＶでよく聞く曲ですね。ヒロインの尻が見えそうです。

【池（イベント）】
さて、幻想的な池にやってきました。蓮の花と月が美しいです。
そして廃墟の上で歌う第一人間（ヒロイン）発見。足が細い、白い。やはり乳と尻が見えそうです。
セトが声をかけるとびっくりしておっこちてしまいました。結構な高さだぞ。池はそんなに深くなさそうだぞ。
女の子、気を失っているのかピクリともしません。まさか物語の最初で出会った人がすぐに死んでしまうなんて…
と、ごく普通に目を覚ましましたが「さわった…」とか言って走って逃げてしまいました。
違う、セクハラじゃない！！そんな格好してる方が悪い！！
…女の子を追いかけて地下鉄構内へ入っていきます。

【地下鉄構内】
さて、地下鉄に入ると女性の声が…さっきの女の子の声とは違いますね。
「助けてください」…地縛霊ですか？そういえばセトがここに来る前に幽霊を大量に見たとか。
「このままでは機能停止してしまいます」…最近の幽霊はロボットなのでしょうか。
セト「誰かいるの？」　幽霊ロボ「はいはーい、います！」みたいなやりとりをしてロボ探し開始。声がウィーリモコンからします。すげえ。正しい方向を向けば向くほど、近くに行けば行くほど、声が大きくなります。
そしてやっと見つけた幽霊…じゃないロボット。ラジオのような形をしています。
ロボットの名前はパーソナル・フレーム、通称ＰＦだそうです。使用者の支援をするとかなんとか。
地震がたくさんで崩落の危険がある地下鉄構内、早く脱出しなければならないので話は後で…と言ってた割りにぺらぺら喋って助けてもらったお礼と自分の自己紹介だけ済ませちゃいましたよ、このラジオもどき。（セトは名乗ってすらいない）セトに「詳しい話は後で」とそのまんま返されてから地下鉄脱出を図ります。
ＰＦは背負うことになるのですが…ランドセルみたいだな。

脱出なんて入ってきたところから出ればいいじゃん…と思ったらＰＦ助けた時に起きた地震で崩落しちゃって出られなくなってます。あー…
とりあえず別の出口から出ることに。が、その前に焚き火で休憩しようとか…
早く逃げろって言ったのはどの口だとか、地下鉄構内で焚き火とか空気どうすんだよとか、アイテムに必ず蛍がいる理由とかつっこみどころは多いのですが、休憩。焚き火はセーブポイントですね。
さて、ここから本格的な戦闘がはじまりますが…空中浮遊するくらげ…くらげ…

私、くらげって嫌いじゃないけど、どちらかといえば好きなんですけどなんか生理的に苦手なんですよ…
小樽の漁港に大量発生してるくらげとかお盆過ぎた後の海岸に打ち寄せられてるくらげの大量死体とか、透けてる内臓とかはみでる内蔵とかさされたら怖い・痛いとか捕食とか…おぞましくないですか？

そして嫌なことにこのくらげ、小樽で大量発生するくらげと似てる。上から見ると内臓の輪があるタイプです…。しかもその輪が目と口に見えるようになってる。嫌だ。これは嫌だ。ホラゲー耐性付けるようにがんばってサイレントヒルとかしたけど、これは怖さが違う…
しかも攻撃が痛い。
ひいひい言いながら脱出のためのアイテムを探していきます。シャッターから出られるそうですが、開かない。ＰＦに「そんなはずはない、もっと力を入れて！」と怒られるが、開かない。
結局。「あ、えーと、その…鍵が閉まっちゃってるかも…（byPF」とのことで鍵探しに。
なんとなくふらーっと入った女子トイレで鏡から大量に生えて伸びてくる手にはったおされて初ゲームオーバーになりつつ（死ぬかと思う程度に怖かった。）鍵を見つけて出て行く。

途中で見つけた謎のアイテムの招待は折鶴で何やらほほえましい母親と幼女の思い出が詰まってました。
フラジールにはこのような謎のアイテムがたくさん落ちており、焚き火に持っていくとアイテムの正体とアイテムに詰まった思い出が読み取れるようになっております。

シャッターを抜けると、そこは地下鉄のプラットホームでした。ここから新たな敵、犬が出る。えっ、犬、叩くの？竹刀で叩くんですか？犬派の私になんて仕打ちを…このゲーム、猫は敵じゃなくてねこじゃらしなんて専用アイテムでじゃらして遊べるのに…！

泣く泣く犬をぶん殴ってレトルトカレー（回復アイテム）奪い取りながら地下鉄の中を歩いて出て、いよいよ外へ…

【倉庫】
外は美しい朝焼けでした。セトとＰＦの二人で感動しながら見ています。綺麗なものを見て、その「綺麗だね」って言うのを一緒に共有できる相手がいるってことは素敵なことですね。一人では絶対出来ないです。
虫の声や猫の声を楽しみながらやはり犬を叩いて奥にある倉庫へ向かいます。…というのも、どうやらこのまま歩いていけないようで。行き止まりだったのです…そして地下鉄には「地下商店街のシャッター」という開いてないシャッターがあるので、鍵を探さなければならないのです…なんという一本道おつかいゲー。
倉庫内には女の子の幽霊がいました。声と話の内容から察するに折鶴の幼女のようです。
しかも商店街へのシャッターの鍵をもっている。よこせ。
とかＰＦがやってる内に泣かせてしまいました。ドジっ子め…かくれんぼをして遊んであげたら機嫌を直して鍵を渡してくれました。ついでに折鶴を渡すとお母さん＠幽霊が登場。成仏しました。
という訳で、地下鉄に戻りシャッターを開きに行きました。

次回【地下商店街～遊園地】